税理士試験の勉強方法(計算編)

税理士試験ネタです。今回は、計算編としてお届けします。


※住民税、総合問題の結果を表したグラフ

 ゲームの要素を取り入れる

以前も書きましたが、わたしは勉強が不得意で昔からつまづいてばかりいました。そのため、「勉強」と聞くと拒否反応から、自分にはできないとよく逃げていたものです。
それが大人になり、税理士試験を受験し始め、何年もかかってこれではいかん!と思い直し、試行錯誤の連続で時間はかかりましたが何とか合格を勝ち取ることができました。

何年もかかった受験生時代、仕事もしながらだけれどそれなりに勉強はしている。でもときにモチベーションが上がらない、思った結果が出ない、と負の気持ちが出てきたときに、何とかそれを打破できないものかと考えていました。
あるとき、わたしの好きなゲームの要素を取り入れられないか、面白くない勉強を何とか面白くできないものかとふと思ったのです。

それが冒頭のグラフです。
総合問題を何度も解き、その結果をexcelでグラフ化したのです。総合問題は全国模試ではないため、自分の正確な立ち位置がわかりません。ですので、50点満点の計算問題に自分で平均、上位3割ライン、上位1割ラインを勝手に決め、そのラインをグラフに表し、自分の点数を重ねてモチベーションをあげていました。わたしのグラフでいえば、黒の折れ線が自分の点数、赤線は平均点、黄線は上位3割ライン、青線は上位1割ラインとしていました。
上位3割、1割ラインの点数を超えたときは、本当に全国上位に食い込めている気がして楽しかったです。要は工夫ってことですね。

 計算問題にどれだけ時間をかけたか

よく試験勉強に出てくる話ですが、どれぐらい勉強したのか?論。正解はありませんが、わたしの場合でいうと、住民税計算の勉強に費やした時間は1年でおおよそ340~380時間。計算は移動中など難しい場合があるので、だいたいこのぐらいだったのではないかと思います。

これも勉強時間を記録することでモチベーションをあげることにつながりました。2年比較のグラフなどを作ると去年の自分に負けている!なんてこともわかったりします。

 間違いノートを作成する

計算問題は、特に間違いノートを作成することをお勧めします。
専門学校では定期的に模試があると思います。この模試の前、もちろん本番前にも間違いノートを見て試験に臨んでいました。本番前は計算テキストは一切見返すことはなく、この自分の間違いノートだけを確認して臨んでいたほどです。

間違いノートは自分に合った方法があると思います。これもいろいろと試してみましたが、やはりexcelで作成していました。ノートの作成に時間をかけず、そしてあとから編集や追加・削除など簡単にできるため、この方法がわたしには合っていました。
実際に作成していたノートの一部です。

作成したノートで、例えば一番上の「利子所得の配当割は完璧にマスターした、もう間違えない」というレベルに達した場合は、これを表示しないように更新すれば、そのときそのときの自分にぴったりの間違いノートが作成できる、というわけです。

受験生はこの時期精神的にキツイと思いますが、まだ2ヵ月ある!工夫と時間の捻出次第でまだまだ伸びる!です。

  • 直近の出来事
    ブログを夜に書くことが多いのですが、最近それを見た娘が「がんばってね」と声をかけてくれます。