10月1日になりました。わたしは毎月1日が業績を把握する日です。経理は日々少しずつしておき、この1日には前月の財政状態、損益状況などを確認、確定させ、前月の実績報告をします。
誰に報告するのか、わたしは妻に報告しています。
今回は毎月の実績を確認して報告するというお話です。

※自分の立ち位置を把握するための確認。
毎月月初と決めた
独立するにあたり、妻にプレゼンテーションをしました。独立したらこれだけの仕事をする(希望)、将来こんな仕事をすることを考えている、いくら融資を受ける、毎月の業績を報告する、ということをそのプレゼンテーションに織り込んで説明しました。
きっとわたし以上に独立に対する心配があったことでしょう。い、今もかな‥。
それを完全に払拭できたかどうかはわかりませんが、わたしが単純に独立したいという気持ちだけで動いているわけではないことがわかったようで、このプレゼンテーションの日を境に独立開業することを応援してくれるようになりました。
このプレゼンテーションでやると決めた業績の報告は、妻に言われたものではありません。わたしが自ら報告すると決めたもので、実際に毎月月初にかかさず報告をしています。
別に報告する義務はありませんが、やはり家族で一番身近に応援してくれているのは妻ですので、それぐらいはしておきたいなと始めたことです。
わたしもひとりの経営者として業績を即座に把握することは必要だと思っていますし、今後の経営方針などを考えると定期的に実績の確認と将来の予測を考えておく必要があると感じています。
経営者の皆さんは同じ思いでしょう。
特にわたしの場合は、売上や経費の中に把握に時間のかかる煩雑なものはありませんので月初には数字を確定させることができます。
月初には必ず実績の確認をするという自分へのプレッシャーを与える意味合いも多少あります。
実績と資金繰りの把握
わたしの妻への業績報告ですが、毎月の実績はもちろん説明します。現在の収益、経費の状況、そして最終的な損益はどうなっているのか、ざっくりとですがこれらを伝えると同時に、今月だけ起こった特別なことやこれからの推移の予測なども含めて説明しています。
そして、資金繰りについても同様に説明しています。収入と支出の状況に加え、こちらも特別な入金や出金なども含めて伝えます。この資金繰りに関しては、実績に加え、来月以降の資金繰り予測も少し伝えるようにしています。実際に今お金が回っているのか、これから先回るのかどうか、これも損益状況と同様に大切なことです。報告内容として欠かせません。
資金繰りは企業の生命線ですので、貸借対照表、損益計算書だけでなく、今の資金の状況とこれからの予測も押さえておくべき重要事項です。
もしも、”資金繰りは難しいし、どう作っていいかわからないから考えていない”、という場合には、顧問税理士などに確認して作っておきましょう。簡単なものでも構わないと思います。
納税予測もしておく
毎月の業績が把握できれば、来月以降の予測もある程度できると思います。1円単位まで予測するというきっちりしたものでなくても構いません。ある程度の概算額で構わないので、今の実績に予測額を加えて、最終数値の把握とその状態での納税額の予測までできておくと後々安心です。
翌月以降の予測数値に関しては、なかなか正確な金額を計算することは難しいと思います。あまり変更がないと予測される場合には、前年の実績を参考にその金額を当てはめて計算しても問題ないと思います。当然、これからの計画に変更などがあればそれも織り込んでその都度訂正していけば良いのです。
その状態で最終的な損益状況がどうか、そしてそれに対する納税額はおおよそいくらになるのかを概算額でもつかんでおけば今後の対策も可能なはずです。損益状況が把握できたらおしまい、にならないよう納税予測まで作成しておくと良いでしょう。納税予測ができれば、さらに資金繰りに反映させることも可能です。
納税は多少なりとも痛みを伴うものです。最終地点でわかるよりもできるだけ前もってわかっておけば、少しは痛みもやわらぐでしょうから。
- 直近の出来事
これまで体を動かすことが極端に少なく、少し動くと体のどこかが悲鳴を上げます。
ウォーキングをするときは4km程度歩くのですが、歩きすぎなのでしょうか‥。どれぐらい歩くと良いものなのかわかっていません。歩くのも意外と楽しくて。

