根っこにあるもの

植物にも、そして人間にも根っこはあるものです。根っこには何があるのか考えてみました。


※土台でもある足、健康のためにも動きます。

 どんな枝葉にも根がある

植物には必ず根があります。小学生の勉強でもやった記憶があります。種から根が出ます。そしてこの根で多くの場所からたくさんの養分を得て、芽が出て大きく育ち、枝葉をつける。そしてそれはいつの日か花を咲かせ実がなります。

植物に限らず、仕事、勉強、家事、育児、趣味やスポーツ、何でもそうでしょう。これまでたくさん経験してきた中でも、それぞれに根があるものです。初めから芽が出るわけでもましてや花が咲くわけでもない。しっかりと大地(土台)に根を張り、経験、失敗、成功を繰り返していくなかでさらに根が太く大きくそして遠くまで伸びていくのでしょう。まずこの根がしっかりしていないと、その先の枝にも、葉にも当然養分はいきません。

 わたしを支えている根っこ

わたしが育ってきた環境や受験生活の中にも根がありました。勉強は苦手でしたが、それでも根を張り続けたから今があります。仕事も当然初めからできたわけではなく、つまずき、改善し、繰り返しお客様との対話の中で育ってきたものが多いです。

”専門用語を使わない”ことも、私を育ててきた環境の根っこです。
以前販売の仕事をしていたことがあり、毎日のようにお客様に商品の説明をします。初めは感じませんでしたが、日が経つにつれ、お客様と話していると表情の中に”?”が浮かんで見える瞬間がありました。
それが専門用語を使って説明したとき、です。わたしはその言葉の意味を知っていますが、お客様は知っている人ばかりではありません。最初のうちは、このお客様の表情に出てくる違和感も気づかなかったのです。

こうした経験から、やはり誰にでもわかっていただける言葉を使う必要があると感じました。中には専門的な言葉で説明したほうが良い場合もありますので、その辺りはやはりお客様との対話の中でつかんでいくものなのでしょう。

また、わたしを支える根っことして”健康でいる”ということも大事なことの1つです。これまでは座っている時間が長く、運動もしていませんでしたので、独立後はできるだけ体を動かすようにしています。天候やその日の日程にもよりますが、時間が取れるときはウォーキングをしています。まだ習慣とまでは行きませんが、健康でいるための根っこだと思います。

わたしは地方に住んでいますので、昨今の熊騒動が気になり、暗い夜道をウォーキングすることはできません。そのため、外が明るくなってからウォーキングをするのですが、この時期はとても暑く大変です。日傘をさしてのウォーキングです。

 伝えたいことの根幹

会計税務にはたくさん難しいことがあります。その中で全てを伝えるわけではなく、ここが一番大事、ここは注意しなくてはならない、そういった根幹部分をお伝えすることが1つの私の役割と考えています。

会計の中でも、例えば減価償却費。価値が減る償却費、もう言葉から意味が分かりません。わたしは簿記を勉強しましたが、やはり簿記を知らない方にはわかりにくいものの1つでしょう。
100万円の車を購入してもその事業年度で経費になるのは数十万円程度。なぜそれが一度に経費にならないのか、車がなぜ減価償却費になるのか、そういったことは枝葉を切り落とし、根っこの部分をお伝えしなくてはと心がけています。

専門用語を使わないこともその1つであり、なるべくわかりやすく、なるべく苦手意識を持たれないようにしたい、という思いはわたしが伝えたいことの根幹にあるものです。
ときには口頭で、ときにはこのブログや別の文章を作成したりしてそのような根幹部分をお伝えしています。

  • 直近の出来事
    とある習慣が8年経ちました。どこまで続くでしょうか。