脱サラ、脱スーツ、脱革靴

独立してから、スーツを着て仕事をすることをやめました。税理士なのにスーツ着ないのか、と言われるかもしれませんが、それなりの理由があるのです。
スーツを否定しているわけではなく、”わたしの仕事スタイル”、というお話です。


※とはいえ、派手な服を着ているわけでもありません。

 暑いから

今まさにそうですが、”夏のスーツはとにかく暑い”、というのが一番ですね。少し前はクールビズという言葉もなく、スーツでネクタイはビジネス上当たり前でした。ワイシャツ、ノーネクタイの姿では、なんでネクタイしないの?と言われたこともありました。

クールビズという言葉が使われだしてからは、わたしもノーネクタイ、夏はワイシャツのみで背広は着ないというスタイルでした。ネクタイしないだけでもずいぶん違いますからね。夏のワイシャツは半袖のものを着用。スーツ上下、ネクタイ時代に比べれば天国のようなものでした。

ところがわたし、エアコンの強い冷気が苦手なのです。事務所勤務時代は業務用エアコンの冷気が首の後ろにあたる位置にわたしの席があり、とにかく夏の事務所は寒かったのです。
そのため、夏でも長袖のワイシャツを着て仕事をしていました。それでも寒いことがあり、さらにベストも着て仕事をすることがありました。

今は自宅での仕事のため、当然空調も自分なりに調節できます。この時期は半袖1枚で問題なく仕事ができています。

 シワになるから

スーツをやめた理由、2つ目は”どうしてもシワになるから”、です。スーツ自体は嫌いではありません。スーツの形状、着こなし方など様々なものがあります。他の人が着ているスーツを見て、「おぉ~、カッコいいな」と思ったことも少なくありません。好きなカラーとかありましたしね。

ただ、スーツ、ワイシャツはシワになるのです。ワイシャツは形状記憶だとかノーアイロンのものもありますが、やはりアイロンをかけたシャツのほうがきれいに見えてわたしは好きでした。毎週2回、1週間分のアイロンをかけます。アイロン自体も苦ではないので問題はなかったのですが、とにかくスーツのシワだけは何ともなりませんでしたね。クリーニングしかきれいに仕上げる方法がありません。今はアイロンをかける時間をほかのことにも使えます。

お客様先へ訪問する際、やはりよれよれのスーツは着ていけません。常にスーツにシワがよっていないか気にしていたものです。スーツのときはしゃがむ、足を組むなどの行為もしません。すべてスーツのシワにつながるからです。車も背広を脱いで運転します。それほどシワになるのがイヤだったのです。

 かたく見えるから

スーツをやめた最後の理由は、”必要以上にかたく見えるから”。先にも書いた通り、スーツ自体は嫌いではありませんし、時にはスーツを着る場面も出てくるでしょう。スーツにはスーツの良さがありますが、かたく見えてしまうのも事実です。わたしが見る側でもやはりスーツはかたく見えますし、場合によってはちょっと怖くも見えてしまいます。

わたしは学生のころから黙っていると怒っているように見えることがあるようで、スーツで黙っていると余計にそう見えてしまいます。税理士という職業柄もかたく見える要因だと思います。

こういったことからスーツをやめる決意をしました。それと一緒に革靴もやめ、少しラフな格好にスニーカーでお客様先への訪問もしています。革靴の手入れも大変なんですよね。
いや、税理士なんだからスーツじゃなきゃダメでしょ、と思われる方とは合わないでしょうが、それはそれで仕方ないと割り切るようにしました。
揺れない自分の軸づくりのためにもスーツ一辺倒のかたい生き方を変えています。

  • 直近の出来事
    今までできなかった新しい挑戦に取り組み始めました。こういった挑戦がいつか自分の血となり肉となることを信じています。