どの業界にもプロはいます。そしてそのプロはなんでも知っていると思ってしまいます。ただ、プロでも使ったことがない方法や聞いたことがないものだってあるはずです。会計や税務でも、すべての方法を毎日使うわけでもなく、経験したことのないこともやはりあるのです。

※土の中に隠れる方法は使いません。
プロも知らないことはある
どの道でもプロとはやはりすごい存在です。ある意味極めているといっても過言ではないでしょう。わたしはバスケやサッカーなど好きですが、当然プロの選手にはかないっこありません。
プロと言えば何でも知っている、どんなことでもできると思いがちです。わたしはこれまでそう思っていました。ですが、実はどんな猛者でも知らないことはあるのです。100%完璧ということはないのです。
実際にわたしよりも経験値のある方などとお話ししていても、「あれ?ご存じじゃない?」なんてこともあります。そこを深堀すればプロにも勝てる余地はある、ということになります。本当は極めるってものすごく難しいことですし、大変なことです。
体験しながら対応する
100%を知らないプロだったとしてもそこはやはりプロと呼ばれる人。例えば今まで使ったことがないものでもそれに対する対応力はやはり抜群だと思うことが多いです。これはおそらく経験値がそうさせています。これまでの経験値が新しいことにも対応できる力を養っているのです。
わたしは独立後、思い切って会計ソフトを使ったことのないものに変えました。20年以上使っていたソフトから未知のソフトへ変えるのは少し怖さもありました。
実際、ソフトを変えるとその操作やできることの違いになれる必要があり、それまでは少し時間もかかることがあります。
ただ、これまで使っていたソフトの経験を活かし、「これはできるでしょ」、「おお、これできるんだ」なんてことを繰り返しつつ意外と対応していけるものです。やはり経験がものをいうということでしょう。
先日も、お客様に会計ソフトを導入することになり、初めてさわるソフトでしたが、その導入と初期設定、科目登録や開始残高の設定までお手伝いさせていただき、無事にスタートできました。見てさわって、「これを設定すればできるかな」、「ここが大事なところでしょ」という感じです。
経験がインプットを加速させる
とはいえ、初めてのことにはどうしても時間がかかりますし、最初からそれに精通している詳しい方よりはできることが限られる可能性があります。そのため、その初めての経験から次のステップに行くことをインプット(勉強)していくのです。
先ほどのお客様の会計ソフトもそうですが、ムリにインプットしようと思わなくても自然とインプットしていくものです。それを使わなくてはならなくなれば当然に触れる機会が増え、疑問も出てくる、そして何より「面倒くさい」ということが出てきて、それをするのがイヤだから効率化していくのです。
こうして、一度でも経験することで経験値がたまりレベルアップ、その経験をもとにまた別の経験をする。経験が多い方はインプットも多くなり、それをもとにしたアウトプットもできるようになるので、やがてプロと呼ばれます。結局は経験を増やすために動くしかないということですね。
- 直近の出来事
お客様との会話ややることのまとめなど、iPadを使ってみることにしました。いつもパソコンと一緒に持ち歩くのでリュックが重くなりますが。

